「探すよりも出会いたい」もの

こんにちは。まごべえです。

GWも「母の日」も過ぎて,
過ごしやすい陽気になりました。

さてさて
今回のタイトル,
…ちょっと意味深でしょうか?

でも,あっさりタネを明かすと,
恋バナではございません。

—本にまつわるお話でございます。


私は週末になると,
地元の公立図書館に通って,本を借りてきます。
ここ何年か続いている習慣です。

「図書館は知識の最大のデータベースであり,
最高の娯楽場である」

—これは,私の言葉…ではなく,
とある本からの受け売りなのですが,
 なかなか当たっていると思いませんか?

私自身,図書館で最初に立ち寄るのは
「小説」のコーナー。
ここは,いつ行っても一番人気です。

そこでお目当ての本が見つかれば,
貸し出しの手続きを済ませておわり。
それがいつものパターン。

それでも,たまに何かの拍子に
ちょっと違うコーナーにも足を運んでみたくなることがあります。

例えば「自然科学」とか「建築」といった
普段なら足を踏み入れることのない領域(←大げさ)の
書架へ行ってみると
案外と楽しい発見があったりします。

その棚で,また別の面白そうな本を見つけて
興味が広がっていく…
図書館には
そんな楽しみ方がありますね。

ネット上で検索語を入れたら,
関連する本がずらずら~っとリストアップされるのは
とても素晴らしいことですが,
たまには超アナログな方法で
本に出会うのも,いいものだと思います。

投稿日時:2014年05月13日 13時17分05秒
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